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rohhie 082be086c1 DHCPサーバーに権威を持たせるための修正
dhcpd.confにauthoritativeを追加。
テスト環境においてDHCPNAKメッセージを返すようなことはなく、指定がなくても問題ないような気がするが、明示的に設定するようにした。
もし、権威を持たせたくない場合にはnot authoritativeに変更すればよい。
2022-10-30 13:44:38 +09:00
v4 DHCPサーバーに権威を持たせるための修正 2022-10-30 13:44:38 +09:00
v6 DHCPサーバーに権威を持たせるための修正 2022-10-30 13:44:38 +09:00
LICENSE First version 2022-10-23 19:16:35 +09:00
README.md First version 2022-10-23 19:16:35 +09:00
docker-compose.yml First version 2022-10-23 19:16:35 +09:00
setufw.sh First version 2022-10-23 19:16:35 +09:00

README.md

ISC DHCP SERVER with docker

概要

ISC DHCP SERVERをDockerで気軽に利用する。

構築方法

ダウンロード

このリポジトリからソースをダウンロードする。

git clone https://gitea.rohhie.net/rohhie/isc-dhcp-with-docker.git
mv isc-dhcp-with-docker dhcp
cd dhcp

動作条件を設定

コンテナ

docker-compose.ymlには、IPv4とIPv6の2つのコンテナを定義してある。
どちらか一方を利用する場合は、使わない方をコメントアウトしておく。

それぞれの動作条件を設定する。

変数名 設定内容
DHCPIF 使用するネットワークインターフェースを設定。空白で区切って複数指定可能。

IPv4

v4ディレクトリにdhcpd.confがあるので、これを適宜書き換える。

IPv6

v6ディレクトリにdhcpd.confとradvd.confがあるので、適切に設定。
radvd.confでは、使用するネットワークインターフェースの設定があるので、環境変数DHCPIFとあわせて設定しておく。

ファイアウォールの設定

ファイアウォールを設定するスクリプトを実行する。
このスクリプトではIPv6のみ開放している。
IPv4は開放しなくてもうまく動いている。

sudo ./setufw.sh

何らかの理由で設定を解除するなら、以下を実行する。

sudo ./setufw.sh delete

コンテナを起動

コンテナを構築して起動する。

sudo docker compose up -d --bulid

その他

細かな設定手順や使い方は、メインサイト参照。
https://rohhie.net/dhcp-server-with-docker/

ライセンス

MIT